腹筋の正しい割り方教えます – シックスパックを手に入れる唯一の方法 –

どうも。マニオです。

もうすぐ夏！
海やプールに行く前に、今年こそはだらしない下っ腹から脱却し、バキバキの腹筋を手に入れるぞ！
割る！割ってやる！

そんな方に是非読んでもらいたい記事です。
（かっこいいくびれを手に入れたい女性も考え方は同じなので参考になりますよ。）

さて、実は闇雲に腹筋トレーニングをしても、かっこいいシックスパックは手に入りません！

間違った努力より正しい努力を！

割れてる腹筋と割れてない腹筋の違いを理解しよう

自分のお腹はブヨブヨで割れてないから、頑張って筋トレして腹筋を割らなきゃ！

そう思っている方！
これ、間違いです。

驚愕の事実をお伝えします。

あなたのお腹も

割れてます！

人間誰しも、多かれ少なかれ腹筋は最初から割れているんです。
ただ脂肪に覆い尽くされ「見えていないだけ」なんです。

試しにお腹に力を入れて、脂肪の奥にある筋肉を触ってみて下さい。
コツゴツしてるでしょ？

例えます。

ゴルフボールを6つ、腹筋のように並べてください。
その上からふかふかの掛け布団を掛けてみてください。

これが今のアナタのお腹です。

布団にシックスパックは現れていますか？
現れていないですよね？

ここで！
腹筋運動をしなきゃ！と思っている人というのは

「ゴルフボールをテニスボールに」「テニスボールをソフトボールに」「ソフトボールをバレーボールに」どんどん大きくしなきゃ！
と言っているのと同じです。

全く意味がないとは言いませんが、一番どうにかしないと行けないのは「フカフカの掛け布団」ですよね？
掛け布団がどんどん薄くなって、タオルくらいになったらゴルフボールでもボコボコ感は表に出てきます。

腹筋が割れている人の正体は、実は「痩せている人（体脂肪が少ない人）」だったんですね。
筋肉の大きさは二の次です。

（その証拠に、お相撲さんってメチャクチャ鍛えてるけど割れてないですよね？）

じゃあどう割るか？

一言！
がんばって痩せるしかない！！（笑）

残念ですが、これが真実です。＿|￣|○

なのでここから先の話は、腹筋どうこうというよりも、ただのダイエットの話しです。
なぜなら、「お腹の脂肪だけ痩せる」いわゆる「部分痩せ」というのは基本的に「無理」だからです。

お腹の脂肪を落として腹筋の凹凸を露出させたかったら、全身の脂肪を落とすしかありません。
要するにダイエット、減量です。

まずは「苦労して痩せなきゃお腹は割れない」という辛い現実を受け止めることからスタートです。

痩せる仕組みは一つ！アンダーカロリー状態を作り出すこと！

ダイエットに関しても、ネットで調べたら様々な情報が出てきますよね？
一体どれを信じたら良いのかわかりませんよね？

・朝バナナを食べるだけで痩せる
・糖質を制限すれば後は何を食べてもOK
・酵素ダイエット

「○○ダイエット。××するだけで楽して痩せる」系の怪しいものもあれば、糖質制限などは最近主流とも言えるほど定着してきているものもあります。

でも私思うんです。
全てはこの法則に集約するのではないかと。

摂取カロリー　＞　消費カロリー　→　太る
摂取カロリー　＜　消費カロリー　→　痩せる

エネルギーが余ったら脂肪として蓄えられるし、エネルギーが足りなくなれば、脂肪を燃焼してエネルギーに変える、という単純な理屈です。

他は全部無視していいと思います。
科学的に僕がそれを証明することは出来ませんが、少なくとも僕の理解ではそうなってます。

例えば「朝バナナ」ダイエット。
朝食をバナナに置き換えるだけで痩せるという非常にわかりやすいダイエット法です。
バナナに含まれる成分がどうのこうの・・・・という話は無視して、バナナ1本で約90kcal程度のカロリーがあります。
2本食べても180kcal。

一般的な朝食の「ご飯1杯、焼き魚、卵、味噌汁」程度でも300kcalは超えてきますから、毎日-120kcalの制限に成功しています。

1kg痩せるのに必要なカロリー制限は7000kcalと言われていますので、二ヶ月弱続けられれば1kg痩せられます。

・・・そういうことなんじゃないのか？

「全ての道はローマに通ず」じゃないけど、「全てのダイエットはアンダーカロリーに通ず」ってことなんじゃないのか？？

少なくとも僕は、そう信じることで、無駄な情報に悩まされることがなくなって、自分にあった方法で「アンダーカロリー状態を作る」ことに「集中」出来てます。

まぁ、人それぞれですけどね。
朝バナナダイエットが凄く合っている人は「朝バナナ食べただけで痩せた！」というのが真実だからそれでいいと思います。

注意

とはいえ！
手っ取り早くアンダーカロリー状態を作ろうとして、「食事をしない」というのは絶対やめましょう。
栄養失調になります。
必要な筋肉やらも削ぎ落とされて太りやすい体になり、結果リバウンドします。

必要な栄養素をちゃんと取りながら、健康的に痩せなければ意味がありません。

理屈は単純ですが、実践は難しい！

糖質制限ダイエットは救世主か！？

誰でも実践しやすい。
そういう意味では糖質制限ダイエットは理にかなっているかもしれません。

ご飯やパンなどの主食だけ抜く・減らす・置き換えるだけで、様々な品目が(糖質さえ気にすれば)普段どおり食べられますから栄養失調にもならないし、減れば結果的にカロリーも減るし、ストレスも少ないから続けられる。

理論的には「カロリー制限」一択だと言いましたが、それを実現するためにアプローチとして糖質に着目するのはありなのかな？
と最近思いだした次第でございます。

まとめ

長くなりましたが言いたいことはたったの3つ！

• 腹筋は（触れば）みんな割れている
• 痩せればそれが露出して視覚的にも割れる
• だからトレーニングじゃなくてダイエットしましょう

ということで！また次回！